2022年 恵方参り

「チャンスに気付いて、チャンスに乗っていこう!」

1. 恵方参りって何?

恵方参りの言葉はよく聞くけど、詳細は良くわからないといった人が多いのではないでしょうか?

かくいう私もその一人でした。

毎年2月3日には、必ず恵方巻は食べてましたけど(笑)

恵方参りをすると

チャンスに気付き、チャンスに乗る

知恵と勇気を与えられます。

2020年から、2022年にかけて

天の気が大きく切り替わっていきますので

2022年も恵方参りに行かれると良いです。

「天の気」「地の気」「人の気」で「気」は成り立っていて

社会の枠組みが決まっていくのですが

天と地の気は、春夏秋冬の四季がちゃんとめぐってくるように、規則正しく動いていくのですが、

よくズレたり乱れたりするのです。

天の気がズレると、もともと人の気もズレやすいので、影響を受けます。

そのズレを修正し、調整するためにも恵方参りがかなりオススメになります。

恵方参りにオススメな日

  • 2月4日(立春)
  • 3月21日(春分の日)
  • 6月21日(夏至)
  • 7月9日、10日(日盤切替)
  • 9月23日(秋分の日)
  • 12月22日(冬至)
  • 1月5日、6日(日盤切替)

上記の日は、天の気が大きく切り替わるタイミングです。

出来れば当日に行かれることをオススメしますが、

無理なら1週間後までに行かれると良いでしょう。

2022年は天の気が大きく変わる時期なので、いつ行っても何回行っても良いです。

恵方参りの効果は、3か月後ぐらいから感じられるようになるでしょう。

2. 恵方参りのやり方、神社仏閣の探し方

2022年の恵方は「壬」になります。

北西に近い北10°です。

北を3分割して1番北寄りの北になります。

(下の図参照)

自宅を起点に半径750m以上離れた、壬の恵方の方位で神社を探してください。

神社、仏閣、協会、お寺でも良いです。

自分が信じている神様のところへ出かけて、恵方参りをしましょう。

その方位に神社がない方は、北方位でも良いです。

神様と繋がれる場所を探してくださいね。

ただし、お稲荷さんとお墓は含まれません。

そして恵方参りには「作法」があります。

右手の人差し指は天をさし

左手は地をさします。(写真参照)

そして

「自分は恵方 天地人だ」

「私にチャンスを下さい。

私にチャンスに乗る知恵と勇気を与えてください」

と、唱えましょう。

ポーズをとるのが恥ずかしかったり、言葉を忘れた場合は、なしでもかまいません。

手が逆でも大丈夫です。

ただ、ポーズをとり、言葉を唱えると、右手の指先から気が入ってくるのを感じられるかもしれませんよ。

そして2月4日の参拝帰りには、初めてのお買い物をすると良いでしょう。

高価な物でなくて良いです。

常に持ち歩けたり、目に留まる場所に置いたりできるものを選んで下さい。

各個人で何を買うと良いかが違いますので、興味ある方はご相談ください

3. 恵方置き

恵方参りに行きたいのに、恵方は海だから神社がないなど、恵方参りに行けない方は、恵方置きをすると良いです。

家の中心から、壬の方位に白、黒、グレーの物と、黄金色の物を合わせて置く方法です。

恵方置きで置くと良い物

◎「墨字で書いてある書」と黄金色の物

◎「お酒の瓶」・・・色は白、黒、グレーの物。黄金色が少し入っているとベスト。瓶の中にお酒が入っていても良いです。

◎「水仙の花」「福寿草」と黄金色の物・・・花の色は白がオススメ。黄色でも良いです。花は写真でも、絵でも、置物でも良いです。

4. 恵方受け

恵方置きの反対側に恵方受けを置くと、家の中全体に恵方の気がとどまって、家族全体に作用していくので一緒にすると良いです。

家の中心から、壬の反対側の丙(南東に近い南10° 南を3つにわけて一番南東に近い南)に、恵方受けを置きます。

神社でもらったお札や、お守り、破魔矢がオススメです。

氏神様の物でも良いし、自分の好きなものでかまいません。

特に2022年は、金運のお守りやお札をオススメします

2022年は、全体の気として、お金を使ってしまう気が出ています。

散財する可能性があるので、気を付けましょう。

5. まとめ

恵方を年始に一度調べれば、その年はずっと変わりませんので、最初は億劫かもしれませんが、調べておくと良いですね。

方位を調べるには、「あちこち吉方位マップ」というアプリがありますので、ご利用されると便利です。

恵方参りに行くのがなかなか難しい方は、ぜひ恵方置き、恵方受けを取り入れてみてください。

家族全体に吉が作用しますので、オススメですよ。

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