”恵方参りに行きましょう”
という文言をよく見かけると思いますが
なぜ恵方参りに行くと良いのか、おわかりでしょうか?
その年の恵方にはチャンスが集まっていると言われています。
その方位に恵方参りすることで
チャンスに気付き
チャンスに乗る
知恵と勇気を与えられます
チャンスというのは、気付くことが出来ないこともありますし、後からあれがチャンスだったとわかることもあります。
また、チャンスだとわかっていても、勇気が出ないこともあります。
このように、せっかくやってきたチャンスを逃さないためにも、恵方参りはぜひともしておきましょう🎵
★ 恵方参りにオススメな日
- 2月4日(立春)
- 3月21日(春分の日)
- 6月21日(夏至)
- 7月4日、5日(日盤切替)
- 9月23日(秋分の日)
- 12月22日(冬至)
- 12月31日、1月1日(日盤切替)
もくじ
恵方参りのやり方
1 ご自分の家から、750M以上離れた南南東の方位にある、神社、仏閣を探します。
お稲荷さんや、墓地はNGです。
2 午前中、遅くても15時までには参拝しましょう
旧暦において、2023年は2月4日11時43分から新年になります。
今年度2月4日に限っては、11時43分以降が望ましいです。
2月4日に恵方参りが出来ない方は、1週間以内に参拝しましょう。
3 本殿を前にポーズを取り
「私にチャンスを下さい。
私にチャンスに乗る、知恵と勇気を下さい」
と、唱えましょう。
一緒にお願い事をしても良いです。
社会に役に立つ願い事が叶いやすいです。
ポーズは右手は天を指さし、左手は地面を指さします。
4 参拝の帰りには、はじめてのお買い物をしましょう。
生年月日ごとに買うと良い物の色が違います(公式LINEでお伝えします)
日用品で毎日使うものが良いです。
高価な物でなく、安い物でもかまいません。
その色の物を買うことで、2023年の気にスムーズに乗ることが出来ます。
さらに
「私は2023年の気に乗っていきます」
という宣言にもなります。
恵方置き
家の中の恵方の方位に恵方置きをすると、家全体、家族全体に恵方の気が満ちます。
家族全体で、チャンスを見る目が養われて、チャンスに乗る知恵と勇気が与えられます。
また、恵方参りに行きたくても、その方面が山だったり海だったり地形的に無理な場合も、恵方置きが有効です。
家の中心に方位磁石を置いて、家の南南東(南でも良い)に以下の物を置くと良いです。
・オフホワイト、うすいベージュ、レモンイエロー、うすい茶色の物
・山の写真や、絵(特に赤富士山は良い。富士山の絵でも白、黒、グレーの物は避ける)
・竹細工、扇子
・パッチワーク
・ピラミッドやスカイツリーなどの山型のオブジェ
※NGの物
白、黒、グレー、ピンク、オレンジ、ゴールド、シルバー、パールの色の物
恵方受け
家の中心から恵方の反対側(2023年は北北西)にお札や破魔矢を置きます。
どんなものでも構いませんが、2023年は金融、経済が大混乱になる年なので、金運が良くなるものが良いかもしれません。
以上が2023年度の恵方参り、恵方置き、恵方受けの内容になります。
恵方参りは、自分の気を調整することが出来るので、何回行かれても良いです。
その日が日盤で凶方位でも問題ありません。
自分の出来る範囲で、恵方参りしましょう。